富士宮やきそば

富士宮やきそば

富士宮やきそばは、「富士宮やきそば学会」の登録商標であり、静岡県富士宮市の焼きそばである。

富士宮やきそばは、通常のやきそばとは製法や使う食品が異なる点があり、次の3つが挙げられる。

・富士宮やきそばを名乗るためには指定された麺を使用する
・油かす(富士宮では「肉かす」と呼ぶ)を使用する
・仕上げに削り粉をふりかける

富士宮やきそばに使われる蒸し麺は水分が少なく固い状態のため、調理の際に少量の水を加えることで調節し、調理を行う。なお、富士宮やきそばとして使われる麺は原則として3つの製麺業者の麺のみであり、富士宮市内の製麺業者であるマルモ食品工業、叶屋、曽我めん、木下製麺所[2]であるとされている。富士宮やきそばを売る店はお宮横丁など、富士宮市内に多く存在する。市外にも富士宮やきそばを提供する店も増えている。

富士宮やきそばを名乗るためには、特定の製麺会社と仕入れ契約を交わし、富士宮のPR活動を行い、登録商標使用料(ロイヤリティー)の契約を交わす必要がある。

具を炒めた後に指定麺(蒸し麺)を入れ、すぐ少量の水を注ぎ、炒める。水分がなくなったところでやきそばソースを入れてかきまぜる。。具・トッピングは、肉かす(油かす)、キャベツ などであり、完成後にサバやイワシの削り粉を振り掛けて食べるのが一般的とされる。店や家庭によっては、イカ、ひき肉、桜エビを入れるものも存在する。